リンク
最新の記事
カテゴリ
以前の記事
2011年 04月 2011年 03月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 04月 more... 検索
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
弊社にて昨夏より場所探しからお手伝いをさせて頂きましたワインショップとビストロが隣接して、大阪堺筋本町にて完成し、本日3月22日(日) レセプションを開かれることになりました。 今回のクライアントのおふたりは関西のワインの世界で知る人ぞ知る、ワインショップとビストロのコラボですので難度と注目度が高くなるのは充分、理解して計画しました。 さすがに本場を良く御存じのおふたりです。コンセプトは本場フランスのワインカーヴとビストロを五感で感じて頂ける店造りでした。これが非常に難しいく、また意外と大阪にはこのようなお店がなかったんです。 お二人のショップカードには次のように書かれています。 "バケットをカゴにさしたおばちゃんが今夜のワインを探しに、ソムリエっぽい兄ちゃんがグラス片手に商談(談笑?)に、不釣合いなスーツをきたおっちゃんがウンチクを垂れに、日本ではスター扱いの生産者が作業着で自ら納品に。 人がワインを造り、人がワインを楽しむ。それも極々自然に、流れるように。" カーヴ・デ・パピーユ 藤丸智史 "「さぁ、アペリティフを飲もうか!」陽気な声が聞こえると、フロアは急に慌ただしくなる。狭いテーブルを縦横無尽に動き回るギャルソン、真っ赤なソファーに腰掛け、熱々のボンムフリをほおばる老夫婦、小さなワイングラスにたっぷりと注がれた、赤ワインのコートデュローヌ、店内には溢れんばかりのお客様、BGMはテラスから聞こえる大きな笑い声。そんなパリの日常・・・。パリっと糊の効いたクロスも、磨き上げられたピカピカのシルバーもないけれど、楽しく、肩肘張らず、サンパティックな空気を感じてもらえるような、そんなお店を目指して・・・" ル・ヌー・パピヨン 関本大学 私は店舗工事の際、えらそうですがクライアントにも職人にも必ずこういいます。 「空間1/3、サービス1/3、商品1/3です。ですから私達は1/3の責任があるのです」 今回、おふたりが提供される商品と、サービスに劣らぬように本場フランスを再現できたと私は思いません。 しかし使い古され、歴史を重ねた時、きっと本場に負けるとも劣らぬパリの日常になると自負しております。 いよいよ2009.3.24(火)オープン。 是非、日本にてパリの日常を味わいにおいで下さい。
by iwa-tsuru
| 2009-03-22 13:07
| 徒然
|
ファン申請 |
||