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かねてより工事中でした竪格子の家が震災の影響を避けながら無事に完成致しました。 ![]() 狭小地にローコスト3階建を実現。近隣の視界を遮りながら採風と採光を確保しました。 ![]() 格子とデッキからの明かりが時間とともに流れていきます。 ![]() ▲
by iwa-tsuru
| 2011-04-18 17:30
| 竣工現場
先般より工事を進めてまいりました阿倍野区FITハウスが 本日4月1日、無事にお引渡を迎えました。 外壁はフランス漆喰とサイディングで仕上っています。 ![]() フローリングはナラ無垢材。広々としたダイニングリビングになっています。 ![]() サービスバルコニー。床はFRP格子です。 隣家の桜もつぼみが出始めました。 ![]() キッチンはオーダーで。建具など内装塗装はバターミルクペイント仕上。 ![]() 当建物監督は大西が担当させていただきました。ごくろうさま! ![]() 小川先生に縁を頂き、施主様に喜んで頂けました。 本当にありがとうござました。 ここからがお付き合いのはじまりです。 これから引き続き宜しくお願い致します。 ▲
by iwa-tsuru
| 2011-04-01 20:14
| 竣工現場
以前に開店御紹介をしながらその後も竣工を御紹介させて頂いておりませんでした ビストロ「ル・ヌーパピヨン」とワインショップ「カーヴ・デ・パピーユ」を御紹介します。 ![]() ビストロオーナー関本大学さん、ワインショップオーナー藤丸智史さんの両氏がコラボを考えていると相談を受け私も大賛成!この贅沢な企画に参加。両店をプロデュースさせて頂きました。両氏はワインの学校で講師もされるている程のワイン通。 この2件は隣接しており、中からでも行き来できるようになっています。 つまり隣のワインカーヴでワインをチョイスしてビストロに持ち込めるってわけ。 これはワイン好きにはたまらないシステム。日本でもこのように本格的な業態は初。 なぜなら酒販店と飲食店の併設には規制が多く、酒販免許が簡単に降りないんです。 ![]() ビストロのイメージはフランスの街角にあるビストロの雰囲気を出来る限り再現すること。 しかし新しいお店で古くからの雰囲気を出すことは無理がある。本物志向のオーナーですから わざと古びた装飾を施すのではなく本物を創ろうとしました。ですから、ある意味完成は10年 くらいは先でしょうか。 ![]() 料理についてはフランスの中でスペインにほど近いバスク地方の料理を中心に。 詳しくは多くの方々がブログにて紹介して下さっていますので私は割愛。 天井は解体した時に現れた錆びたスチールデッキのまま。壁は漆喰塗。 ![]() 元倉庫なので天井は結構高いです。手前はバー使いもできるカウンター。 ![]() 調度品はすべてフランスからの直送品。ちなみに照明の笠も。ですから照明は造りました。 ![]() 左に見えるのが炭焼きのグリル。右に見えるのが窓と出入り口がワインショップ。 ![]() こちらがワインショップ。フランスのワイナリーでは貯蔵熟成させているところは地下を掘っているところが多いことは御存じの方も多いはず。このカーヴのイメージを大切にするため、壁も天井も本物の土を塗って仕上げました。棚の下はもしもの時のクッションでレンガを砕いて敷いています。写真では明るいですが実際はもっと暗く照明を落としてあります。 ![]() 半地下のカーヴ。ここは元来このビルの受水槽跡。 このショップはお店まるごとワインの保存に適した14℃に設定しています。 ![]() 本物の食材と本物のサービスをしてくれる両店。多くの方々に愛されるお店になってきました。 是非、1周年を迎えてほんの少しだけ本場に近づいた両店にお越しくださいね。 ▲
by iwa-tsuru
| 2010-04-02 17:53
| 竣工現場
海に浮かぶ関西国際空港への入り口、泉佐野市日根野の家のご紹介です。 フォルムはシンメトリーシンプル。しかし素材感溢れる温かみのある家になりました。 建築家 横関正人先生設計の方形住宅です。 ![]() リビングからコートを望む。フローリングは尾鷲杉の無垢。 ![]() 製作したキッチン。天板のステンレスは厚いもの(2mm)をそのまま使っています。 ですからとても強く、そしてスッキリとしたものになりました。 ![]() こちらも製作洗面化粧台。間接照明により壁が照らされとても明るい洗面所になっています。 ![]() 押し引き自在の玄関ドア。出来上がってみるとそうは見えないんですが電気錠が入っていたり スキマ風の防止を検討したり、ガラスの交換時のことを考えたりと難題もりだくさん。 意外と苦心した玄関なんです。(笑) ![]() 設計 (有)ネオジオ 横関正人 写真 岩鶴祥司 ▲
by iwa-tsuru
| 2010-02-19 20:42
| 竣工現場
2月14日はバレンタインデーの日曜日、告知させて頂いておりました東生駒草屋根の家のオープンハウスを開催させていただきました。おかげさまを持ちまして大変多くの皆様にご来場いただきました。誠にありがとうございました。 ![]() 当日は少し寒かったのですが、お昼からの4時間という短い時間におよそ150名もの皆様にお越し頂きましたもので充分にご案内できず申し訳ございませんでした。これも草屋根が少しずつ認知されてきた結果なのかなと思います。 ![]() 完成写真はまた改めてご案内させて頂きますが、少しだけ。 こちらはリビングより吹抜を望む。 ![]() 南側外観。 ![]() 草屋根。 冬ですのでまだこの状態。暖かくなるとだんだん草屋根らしくなっていきます。 周辺にはまだまだ奈良ののどかな田園風景が残ります。しかし大阪から18分です! ![]() 当日、建物を快くお貸し頂きましたお施主さまに感謝いたします。 ▲
by iwa-tsuru
| 2010-02-17 10:05
| 竣工現場
大阪南部に位置する泉南市。海水浴ができる海岸が点在する海の街。 ここに昨秋竣工いたしました「方舟の家」を。 ![]() 大きな屋根が全体を覆うようなフォルム。そして外観からは想像し難い、矩形無き空間。それでいて温かさを感じさせる。連続性と解放感の妙がここにはある。 ![]() ![]() ![]() ![]() 正直、見た目以上に大変難しい建築です。これを実現したいという施主様と建築家の 熱意の中で、職人達の心意気を存分にみせてくれた家となりました。 ![]() 写真 玉森潤一 設計 山本雅紹建築設計事務所 ▲
by iwa-tsuru
| 2010-01-31 13:35
| 竣工現場
弊社のある大阪市阿倍野区。ここは大阪市内屈指の住宅街でありながら「チンチン電車」が中央を走る下町情緒が融合した街です。ここに建築家 小川一先生が設計されたコートハウスを今夏に竣工しました。外壁はフランス産本漆喰「百年壁」を、屋根には草屋根と太陽光発電の両方を乗せたエコロジーハウスでもあります。 ![]() 内装にも漆喰を塗り、床はワインで有名なフランスボルドー地方のパイン材 また間接照明が心地よい空間を引き出しています。 ![]() ![]() ![]() 草屋根。芝張りたての状態です。ここ屋上庭園で季節の良い時にはビールなんか飲みたいですね。(笑)ちなみに大阪市は屋上緑化に補助金がおります。こちらのお宅でも数十万補助して頂きました。全国の緑化助成金についてはこちら大日化成さんが良くまとめて下さってます。 ![]() こちらは地元阿倍野の誇る世界的企業、シャープ製の太陽光発電。 もちろんこちらも補助金ゲット。ちなみにエコキュートも!(笑) これがまとまると結構な金額になります。 ![]() 近隣は住宅街ですので外部には視線とセキュリティーを考慮して閉鎖的に、内部に中庭をとることにより明るく、風通しの良いゆとりある空間となっています。 ![]() 屋根の上にいるのは弊社現場監督の”ひろし”32才。遊んでるようにしか見えませんが本当は芝に水やりしているところだったんです。 ![]() 日が暮れると幻想的で、なにか店舗のような雰囲気になります。 ![]() ![]() 写真撮影 ⑨⑩多田ユウコ その他岩鶴祥司 設計 有限会社 小川建築工房 小川一 ▲
by iwa-tsuru
| 2010-01-21 09:00
| 竣工現場
昨年は、ほとんどブログUPもせず、HP(本年改訂予定)の施工例もUPしておりません でした。そこで抜粋し数回に亘りまして、ご紹介させて頂きます。 まず最初は、初夏に完成しました東灘区 岡本・草屋根の家です。 ![]() 無垢材をふんだんに使った、とても明るい家です。 1階床下全面に蓄熱式温水床暖房(ガス)を設置。備長炭の粉炭を混ぜて遠赤外線効果 を得られるようにしました。2階は屋根の緑化のおかげで夏は本当にとっても涼しいんです。 ですから断熱についてきちんと考えると、ロフトもお部屋にできます。すなわち空間の有効 利用にも役立ちますよね。 ![]() ![]() ![]() 草屋根です。夏の工事の場合 芝の根がつくまで気が抜けません。自動灌水装置を利か せるまでは、丹念に水をあげて育てていきます。真夏の間は毎日欠かさずにたくさんの 水をあげます。 ![]() 天窓から見た草屋根の状況です。夏は太陽をしっかり受けてよく育っています。 ![]() 先日、お伺いした時 正面に3本降ろしたロープを伝ってもう蔦が登り始めていました。 植物のたくましさには脱帽です。 ![]() 写真 ①~④玉森潤一 その他岩鶴祥司 設計 YURI DESIGN 前田由利 追伸 現在発売中の扶桑社「住まいの設計」2010年2月号に前田さんの特集6ページ の中に前述しました垂水・草屋根の家が掲載されています。是非ご覧ください。 ▲
by iwa-tsuru
| 2010-01-18 19:36
| 竣工現場
この春、一軒の草屋根を被った家が明石海峡を望む地に完成いたしました。 限りなく自然の素材を使ったナチュラルハウスです。 前田由利さん設計のもと、我々が丁寧に造り上げた家を紹介いたします。 外壁は九州の火山灰を主原料、100%自然素材の「そとん壁」を使用しています。 自然素材の持つ素朴な風合いが落ち着きを感じさせます。 ![]() 真中に立っている柱は実は1階から延びるように屋根を支えている「クヌギ」の木。 通称の「どんぐり」はみなさんお馴染み。このどんぐりの上に草屋根が広がります。 ![]() 冬の草屋根。芝が屋根って、寝転がると気持ちいいですよ。 ![]() 駐車場。土間はその名の通り、土で仕上げてあります。でも固いんですよ。しかし雨は浸透するんです。夏の太陽の照り返しもかなり少なくなります。 ![]() ロフト部分。屋根裏部屋ですね。夏の厳しい日差しでも土の表面温度はおよそ体温程度までしか上がりません。ですから夏の2階が暑いってことがありません。屋根裏だって驚くほど涼しいんですよ。夏でも十分過ごせるということは空間の有効利用にもなります。エアコンも減るし、屋根が2酸化炭素の吸収もするとなればいかがですか?結構、究極のエコ住宅ですよね。 ![]() ![]() 朝靄の残る明石海峡を望む。 ![]() 御案内ですが4月29日(祝)の朝日放送の特番「ガラスノ地球を救え」の中で前田先生とともに当住宅が紹介されます。TVクルーが工事中、何日間も撮影に来られました。屋根に軽量土を揚げるところも芝を張っているところも映るとおもいます。放映予定時間14:40~15:10の間の数分間です。よろしければ是非ごらんくださいね。 ちなみに弊社では、草屋根を被った住宅プロジェクトを3件、現在工事中です。 ▲
by iwa-tsuru
| 2009-04-26 17:09
| 竣工現場
暑中お見舞い申し上げます。 遅くなりましたが、先日開催させて頂きました完成見学会に大変暑い中を多数のご来場を頂きました。誠にありがとうございました。 ![]() ![]() 私達が心を込めて造り込みました建物はいかがだったでしょうか。 苦労した分だけ愛着がこもります。私達にとって娘のようなもんで、いつものことなのですが今回もお引渡したくなかったくらいです。(なんてごめんなさい。) ![]() ![]() ![]() 施主さまの幾多の御好意に深く御礼申し上げます。 これからが長いおつきあいですが建物はもちろん私共も、よろしく可愛がってやってくださいね。 ▲
by iwa-tsuru
| 2008-07-25 11:43
| 竣工現場
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